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海の見える家

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初めて読む作家さんです。

図書館に行った際に、「はらだみずき」さんの本がまとめて紹介されていたので名前を知りました。

図書館で特集されていたのは、多分地元の作家さんだから。

最新刊の「やがて訪れる春のために」は、予約が多くて当分順番はきそうにありません。

そんなある日、返却本のカート(返却されたばかりの本を書棚に戻る前に一時的に置いている)にこの本を見つけました。

一度はこの作家さんの本を読んでみたいと思っていたので、迷わず手に取りました。

大学を卒業し、就職戦線を勝ち抜いてなんとか就職したものの、そこがブラック企業で1ヶ月で会社を辞めてしまったはいいが、どうやって生活していけばよいか途方にくれていた主人公の若者。

長い間不仲だった父親の突然の死で、離れて暮らしていた父親の家に住むことになります。

そこは南房総の館山付近。

やがて若者が地元に根付いていく様子を描いたお話です。

最近、南房総にはよくいっていたから、読んでいて景色が目に浮かびました。

小説としてはとても読みやすい文章で、内容も希望が持てるものです。

難しい内容の小説や問題提起をするものも多いですが、私自身は小説(本)に求めるものはまず「楽しさ」です。

読んでいて楽しいもの、読んだ後で気持ちが落ち着くもの、また頑張ろうと思えるものが好きです。

現実はそんなものじゃないよ、と言われるかもしれませんが(いえ、その通りだと思いますが)、還暦も過ぎたワタシ、現実の厳しさも多少は味わってきたつもりです。

残りの人生も限られてきたので(笑)、これからも好きな本を読んでいきたいと思います。

ちなみに続編の「海が見える家 それから」も借りてよんでしまいました。

そして今ほかの作品も借りています。

最新刊も楽しみです。
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  • Posted by ちーず
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