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2021.11月 雨の長野・新潟 秋の旅 (13) 3日目~佐渡金山

この日最後の、そしてメインの観光は「佐渡金山」です。

言わずと知れた有名な観光地です。

佐渡に来るのも初めてなら、佐渡金山の観光も初めての私達、期待に胸を膨らませ(てはいないけど)やってきました。

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ほぼ観光客はゼロと思われる中、チケット販売窓口へ。

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佐渡金山の観光コースは「宗太夫坑」(見学所要時間30分)と「道遊坑」(同40分)の2つのコースがあります。

どちらか片方だけ(¥900)見学してもいいし、両方見学(¥1400)することもできます。

私達は両方みたかったので、共通チケットを購入(クレジットカード利用可)。

佐渡金山についてほとんど知らなかったので、簡単に歴史を。

佐渡金山は、1601年に山師3人により開山されたと伝えられており、1603年には徳川幕府直轄の天領として佐渡奉行所が置かれ、小判の製造も行われ江戸幕府の財政を支えた。
1869(明治2)年に官営佐渡鉱山となり、機械化・近代化が図られたのち、1889(明治22)年には、宮内省御料局管轄の皇室財産となった。
その後1896(明治29)年に当時の三菱合資会社に払い下げられ、日本最大の金銀山として拡大発展を遂げたが、平成元年3月(1989年)資源枯渇のため操業を休止し、400年近くに及ぶ長い歴史の幕を閉じた。(公式サイトより)

私達は「道遊坑」明治官営鉱山コースから先に見学することにしました。

この入り口を入ると左側に「道遊坑」があります。

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「道遊坑」は、明治32(1899)年に開削され、坑道を含め、トロッコ、機械工場、粗砕場など多くの設備が操業当時の姿のままで残されています。

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見学所要時間40分の割には案外あっさりと出口に導かれるな~と思っていたら

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出口から先は屋外になるのですが、ここからが長かった。

まずは採掘した鉱石を運ぶのか、トロッコが。

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このあたり、かなり近代のものですね(去年から島根の石見銀山や9月に行った四国の別子銅山など鉱山遺跡づいている)。

機械工場の内部

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ここから土砂降りの雨の中、傘をさして屋外です

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向こうに見えているちょっと割れ目の入った山頂は「道遊の割戸」と呼ばれるものです。

江戸時代初期に、山の頂上を人の手で掘った跡なのです。

山を斧で割ったように見える姿が佐渡金山の象徴とされているそうです。

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さらに延々とトロッコのレール跡を歩き、出口にやって来ました。

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もうひとつの「宗太夫坑」に行くには、さきほどの入り口までまた戻らなくてはいけません。

今度は入って右側に進みます。

「宗太夫坑」江戸金山絵巻コース!は江戸初期に開発された手掘り坑道です。

地下深く掘り進んだ坑道跡に、「佐渡金山絵巻」に描かれている採掘作業を忠実に再現しています。(公式サイトより)

水上輪と呼ばれる坑内水の汲み上げ作業

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人が近づくと反応して照明が付き、アナウンスが流れるのです。

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人形による再現場面もよくできています。

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坑内に新鮮な空気を送り込む風送り作業

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手掘り採掘作業

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坑道の最後には「やわらぎ」と呼ばれる儀式の場面があります(現在も神事として行われているそうです)。

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最後に先ほどと同じ出口へ出てきました。

もちろん売店があるのですが、それ以外にもこんなものがありました。

アクリルのケースの中に金塊が置かれているのですが、手前の丸い穴から手を入れてその金塊を持ち上げる、というものです。

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何キロだったか忘れてしまいましたが、試したら重くて持ち上がりませんでした。

金はとっても重いのだそうです。

さて、佐渡金山これ以外にも上級者向けの「山師ツアー」というのがあって普段公開されていない坑道を見学することができます。

ただ、実施の有無や時期についてはこちらで確認してみてくださいね。

では、お宿に向かいましょう。

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  • Posted by ちーず