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江戸で部屋探し

またまた図書館で借りてきました。

江戸で部屋探し 菊地ひと美著

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私は新聞のチラシで新築住宅や(もちろん中古も)マンションのチラシを見るのが大好きです。

現在の自宅には大変満足していますが、それとは別に間取り図を眺めてあれこれ妄想するのが好きなのです。

そういう趣味の方っていらっしゃいますよね?

そしてもちろんモデルルームの見学も大好物。

テレビでも「お宅拝見」なんか、よだれを垂らしながら見ちゃいます。

で、当然このタイトルをみて借りないわけにはいかないでしょ。

この本は

【本書は、残された数少ない資料にあたり、当時の住居や暮らしについて絵と文で表したものです。
進行はフィクション仕立て。町人の家へは江戸へ三味線を教えにきた若い女性が、武士の家へは参勤中の殿のお供で江戸に来た若い武士が、それぞれ見て回るという設定です。】(講談社BOOK倶楽部より)

設定にしたがって、借主と大家の会話形式で(町人の家)「裏長屋」「表店」「大店」などの説明がされていきます。

それぞれの環境や間取り、どんな人が住んでいるか、生活道具などのそろえ方から必要なものまでがわかりやすく絵と文章で表されているので、読みやすく見て楽しい。

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当時の住宅事情や生活の風景が目に浮かびます。

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武士の場合は武家屋敷めぐりが好きな道場仲間の青年2人が、下級武士の組屋敷・中級武士・旗本から拝領屋敷、大名の家などをまわりながら屋敷の内部の説明がされていきます。

私が一番驚いたのは、描かれているイラストが(もちろん文章も)すべて著者の手になるものだということ。

著者は江戸衣装と暮らし研究家だそうですが、もともとイラストレーターという訳ではなさそうなので、絵と文での著作というのが凄いな~と思いました。

通常は片方だけですよね。

絵本のようにイラストだけ見ていっても楽しめる本です。



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  • Posted by ちーず
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