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2023.3月 ベトナム・ソウル (31) カイディン帝陵

2023/3/13(月)

「ベトナムの京都」とも称される、中部の古都フエは、1802~1945 年にかけてベトナム最後の王朝であるグエン朝の都が置かれ、宮廷都市として繁栄しました。

グエン朝時代の王宮や歴代皇帝の帝陵からなる「フエの建造物群」は、1993年にベトナム初の世界遺産に登録されました。

昨日見学した王宮は街の中心部にありますが、歴代皇帝の帝陵(お墓)は、フエ郊外にあります。

ということで、ベトナムに来てからベルトラで半日ツアーを申し込んでみました。

8:30にホテルロビーでピックアップ後、最初にやってきたのがフエの王宮から南へ約9km、のどかな田舎の風景のなかにたたずんでいるカイディン帝陵です。

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1920年から、カイディン帝の死後6年が経過した1931年にかけて建設されたカイディン帝陵ですが、中国とフランスの影響を受けた折衷様式の陵は大変豪華でユニークなことで有名です。

フエ新市街の南、郊外のフォーン川沿いにある他の歴代皇帝の陵は中国の影響を色濃く残しているのです。

長い階段を上った先で出迎えてくれるのは、中国の兵馬俑を彷彿とさせる石像の列。

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彼らは陵に祀られているカイディン帝の霊魂を守っているとされています。

ガイドさんが盛んに写真を撮りましょうと言ってくれるので・・・

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碑亭

皇帝の功績が書かれた碑石(聖徳神功碑)が置かれています。

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さらに階段を上った正面に見えてくる建物がこちら。

啓成殿  この中に墓所と礼拝堂があります。

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カイディン帝の時代は中国の支配が終わり、フランスの統治下時代でした。中でもカイディン帝はフランスの美術文化に魅せられた皇帝の一人で、積極的にフランス文化を建築物に取り入れました。

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天井を見上げれば龍が見下ろしている

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四季が描かれたモザイク装飾

カイディン帝廟

モザイク装飾には中国の陶器にくわえ、日本のビール瓶が使われているということを、帰ってきてからテレビで見て知りました。

ガイドさん、教えてくれなかったよ

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カイディン帝の写真

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黄金に光るカイディン帝の像

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金箔が施されたこの像の地下9mに皇帝の遺体が安置されているそうです。

歴代阮朝皇帝の中でも遺体の場所が判明しているのは、このカイディン帝のみといわれています。

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カイディン帝は1916年~1925年の9年間皇帝の座に君臨していました。幼少のころから病弱だったため、40歳のとき結核により死去。その後は長男が13代保大帝として皇帝に就いて、1945年に長きにわたった阮朝時代に幕を閉じることになります。(ベトナム王サイトより)

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王宮と言い、本当に豪華ですが、庶民の暮らしはどうだったんだろうと思ってしまいました。

では、次へ

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  • Posted by ちーず
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